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建通新聞社（中部）
2016/02/01
【愛知】国道４２０号田峯バイパスの予備設計Ｂに着手 愛知県新城設楽建設事務所
愛知県新城設楽建設事務所は、設楽町田峯地内で国道４２０号の「田峯バイパス」の建設を計画しており、予備設計（Ｂ）に着手した。ニュージェック中部支店（名古屋市中村区）に約２４３２万円（税別）で業務を委託した。また、関連する地質調査を東京ソイルリサーチ名古屋支店（名古屋市東区）に委託、早期の着手に向け計画の具体化を図る。
田峯バイパスは、国道４２０号の設楽町田峯地内で、未整備区間をショートカット。国道２５７号までを結ぶ延長約１６００㍍の新設道路として計画している。同区間の大半をトンネル工（延長約１２００㍍）により整備する計画だ。
本線は２車線で、片側に歩道を備えた全幅10㍍道路を基本に整備を進める方針。予備設計（Ｂ）では、トンネル工の詳細設計を含め全体のルートや線形など概略を取りまとめる。地質調査では８カ所でボーリング調査を実施する。
同事務所では今後、16年度に用地調査を行い、用地取得に向けた交渉を進める予定で、早期の工事着手を目指す。
予備設計（Ａ）はパシフィックコンサルタンツ中部支社（名古屋市西区）が担当した。
提供：建通新聞社
田峯バイパスは、国道４２０号の設楽町田峯地内で、未整備区間をショートカット。国道２５７号までを結ぶ延長約１６００㍍の新設道路として計画している。同区間の大半をトンネル工（延長約１２００㍍）により整備する計画だ。
本線は２車線で、片側に歩道を備えた全幅10㍍道路を基本に整備を進める方針。予備設計（Ｂ）では、トンネル工の詳細設計を含め全体のルートや線形など概略を取りまとめる。地質調査では８カ所でボーリング調査を実施する。
同事務所では今後、16年度に用地調査を行い、用地取得に向けた交渉を進める予定で、早期の工事着手を目指す。
予備設計（Ａ）はパシフィックコンサルタンツ中部支社（名古屋市西区）が担当した。
提供：建通新聞社
