不動産事業のほか、介護事業や温泉事業などを手掛けるビルト(本社・富山市水橋市田袋268番6 轡田幸則代表取締役)は、昨年11月に閉店したゲームセンター「呉羽サービスエリア」の跡地を取得した。
現在、既存施設の解体工事が森崎で進められており、12日に完了する予定。ビルトでは、飲食系の店舗誘致なども視野に今後、用地の活用方法を詰めていくことにしている。
国道8号富山高岡バイパス沿い、本郷西交差点に近接する形で営業していた「呉羽サービスエリア」は、北陸ロータリーが運営していたが、昨年11月20日に閉店。1月中旬から解体に着手した。所在地は同市本郷西部14|2。店舗は2階建て、床面積1166平方メートルの施設だった。
富山市と高岡市を結ぶ主要幹線道路の沿線に位置する好立地であり、今後の動向に注目が集まりそうだ。