全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　高岡市は２６日、下黒田地内「下伏間江福田線城端線立体交差予備設計業務委託」を指名競争入札、１０８４万円で大日本コンサルタントに落札した。
　委託内容は現地測量０・０１９６平方キロ、基準点（３級２点、４級１０点）、条件点の観測３０点、中心線・仮ＢＭ設置・縦断・横断測量０・４９キロ、道路予備設計０・４９キロ、迂回道路予備設計０・４９キロ、擁壁・補強土予備設計３カ所、仮設構造物予備設計２基。
　予定価格は１３６７万２０００円。調査基準価格は１００４万６７８２円。
　場所は、北陸新幹線の北側を軌道に並行して走る下伏間江福田線とＪＲ城端線との交差部分で、北陸新幹線新高岡駅および城端線新高岡駅近く。現在は京田踏切がある。前後の区間は４車線化を進めているが、踏切部分の取り扱いが懸案。アンダーパス化により、渋滞解消が期待される。