鹿児島建設新聞
2016/01/27
【鹿児島】県の新労務単価、来月決済分から適用
県は26日、改定された新設計労務単価および新設計業務委託等技術者単価を2月1日以降の執行伺いの決済分から適用することを発表した。
また、昨年に引き続き、新労務単価・新技術者単価の運用に係る特例措置およびインフレスライド条項の運用を行う。
具体的には、旧労務単価で積算し、残工期が基準日以降2カ月以上ある工事で変更前残工事額の1%を超えるもので請負代金額を変更。
さらに、旧労務単価で積算し同月1日以降に契約を締結する工事等について、新労務単価を用いて変更が可能となる。