中日本高速道路金沢支社は25日、若狭町「舞鶴若狭自動車道三方PAスマートインターチェンジ工事」を一般競争入札で公告した。総合評価落札方式を適用する。申請書などの提出期間は2月10日まで。開札日は3月15日。
参加資格は土木Aの単体、もしくは、土木A・BまたはB・BまたはA・Cの2者で構成された企業体。00年度以降元請けとして、単体または企業体の代表者は、施工深度17メートル以上の深層混合処理工法の工事の施工実績、代表者以外は、施工深度8メートル以上の深層混合処理工法の工事、または土工量(切土量または盛土量の大きい方)が3万立方メートル以上ある道路土工工事の施工実績を有することなど。
その他、総合評価項目の地域精通度として、福井県内における本店の有無などが評価対象となっている。
工事内容は、舞鶴若狭自動車道若狭上中ICから若狭三方IC間におけるスマートインターチェンジの新設。
概算数量は切盛土工約3万8000立方メートル、深層混合処理工約6100メートル、函渠工4基、橋梁下部工4基、橋梁上部工2連、舗装工約1万平方メートル、用排水工一式、附帯工一式。
工期については840日間としている。