福井市宝永に、小規模多機能型居宅介護事業所併設のサービス付き高齢者向け住宅の新設が計画されている。10月1日の開設に向け、早々に施工者の選定に取り掛かる構えだ。
コンサルティングはシンカイ(福井市丸山)、設計についてはbasio(福井市大宮)がそれぞれ担当。
計画によると、建設規模はS造3階建て延べ約1300平方メートル。サ高住20戸のほか、小規模多機能型居宅介護事業所を併設。特徴としては認知症、中重度の要介護者も入居できるほか、看取りにも対応する。
早々に施工者を選定したうえで、3月には着工へと運ぶ予定だ。