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　坂東市都市整備課は「（仮称）沓掛地区土地区画整理事業」について、地元住民の合意と県の認可を得た上で、来年度以降に住宅地の造成に着手していく考え。来年度の事業化を目指し、順次設計業務などを指名競争入札で発注する見通し。
　沓掛地区では、市街化調整区域の未利用地の区画整理を検討しており、２０１４年には地元住民約60人と５回の懇談会を行い、開発について大方の賛成を得た。その後、３回の事業説明会を開催し、減歩など区画整理事業について説明。
　ことし５月には、測量業務を日本測地設計�梶i東京都新宿区）に委託した。落札額は税抜き６００万円。また12月16日には、沓掛の神明地区における調整池などの基本設計業務を、同じく日本測地設計が同３１０万円で落札した。
　場所は県道土浦境線の南側および県道結城坂東線の西側で、約４・７ha。