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　富山市は８日、旧豊田小学校跡地で計画するセーフ＆環境スマートモデル街区整備事業について、再公募の要項等を公表した。
　２月８日から１２日まで参加表明書、２４日から３月３日まで登録書類・事業提案書を受け付ける。応募要件は、単体企業または複数企業で構成されるグループ。設計にあたる者は建設コンサルタン業務等の入札参加資格を有し、建設業務にあたる者は主たる営業所が市内にあり、代表企業が建築一式に係る特定建設業の許可を受けていることなど。第１回公募からの変更点は、土地売買の予定価格を１億３２００万円から１億１０００万円に引き下げた。３月に優先交渉権者を決定し、４月に基本協定を締結する。
　豊田本町１丁目地内の敷地８４８７・７２平方メートルに、公民館・地区センター・図書館分館の公共施設（延べ床面積１０００平方メートル以下）と、環境・創エネ・省エネに配慮した住宅街区を一体的に整備する。