これからの病院建築に焦点を当てたくまもとアートポリス(KAP)シンポジウム「ホスピタリティと建築」が、2月1日にくまもと県民交流館パレアで開催される。定員250人(先着順)で、参加無料。事前申込みを1月27日まで受け付けている(当日参加も可)。
県、県公共建築行政連絡協議会、県建築住宅センターの主催。
第1部では、KAPコミッショナーで建築家の伊東豊雄氏が「これからの公共建築・都市」をテーマに講演。KAPプロジェクトとして建設中の高野病院について、設計者の川島浩孝氏(共同建築設計事務所)と柳澤潤氏(コンテンポラリーズ)が概要を報告する。
第2部は、県医師会長で福田病院の福田稠理事長が「病院建築を考える」について講演。その後、くまもと森都総合病院の藤山重俊理事長らを交えてパネルディスカッションし、これからの病院づくりを話し合う。
詳細は県ホームページ。問い合わせはKAP事務局(県建築課内)。
提供:
西日本建設新聞社