北海道建設新聞社
2016/01/07
【北海道】藤女子大北16条キャンパスに9階建ての新校舎−旧短大など解体し
学校法人藤学園(札幌市北区北16条西2丁目1の1、永田淑子理事長)は、藤女子大学北16条キャンパスの第3期新校舎建設を計画している。施工業者の選定を進めており、4月ごろの着工を予定している。
耐震化の観点から、耐震性能が旧基準の旧短大校舎と本館南校舎を解体し、その跡地に建てる。計画によると9階建て、延べ約5400m²の規模で構想。講義室や教員研究室をはじめ、学生のラウンジなどのコモンスペースを配置する見通しだ。
建設地は札幌市北区北16条西1丁目21の425でキャンパスの南東側。設計は三菱地所設計。2017年3月の完成を目指す。