更科製作所(燕市東太田 更科文章代表取締役社長)は5日、燕市小関地内で計画する塗装工場新築工事について、数社から見積もり徴集した結果、水倉組に決定したことを明らかにした。
これまで外部に委託していた塗装工程を自社で行うことにより、業務の効率化を図るため、塗装工場を新設するもの。規模はS造平屋建て延べ2284平方メートル(建築面積2353平方メートル)。施工場所は小関字江東1358−1外7筆の農地6007・74平方メートルで、造成工事も水倉組が担当していた。3月ごろの着工、10月の稼働を目指している。
設計はイタヤ建築工房(燕市富永)が担当。