鹿児島建設新聞
2016/01/06
【鹿児島】労働災害発生状況(11月末現在)、建設業は9・3%増
鹿児島労働局は、11月末現在での労働災害発生状況をまとめた。休業4日以上の死傷者数は、前年同期比1・5%(32人)増の1433人、死亡者数は同11・8%(2人)減の15人だった。
建設業の死傷者数は、同9・3%(21人)増の248人と増加傾向にある。内訳は、土木が同17・3%(14人)増の95人、建築が同0・8%(1人)増の131人、その他が同37・5%(6人)増の22人。また、土木3人、建築1人、その他の1人の計5人で死亡者が発生している。
なお同局では、1月末まで「年末年始建設業一斉監督」を実施する。