熊本県電設業協会(岩崎裕会長)は12月25日、地域の社会福祉を支援するため、熊本県こども総合療育センター(宇城市松橋町)に車いす1台を贈った。
10月に開いたチャリティーゴルフコンペで寄付金を募集し、徳田義肢製作所(熊本市)の協力を得て、協会名を刻んだリクライニング式車いすを購入した。同センターへの寄贈は昨年に続き2台目となる。
この日は、岩崎会長、鍬田敏夫副会長、三宅信彦副会長、馬場淑之広報委員長、村上洋幸事務局長がセンターを訪れ、寄贈式を開催。岩崎会長は「奇しくも今日はクリスマス。プレゼントとして子ども達のために有効活用してほしい」と挨拶した。
車いすを受け取った同センターの坂本公宣所長は「2年連続で寄贈頂き、協会の皆様の温かい気持ちが伝わる。しっかり役立てていきたい」と感謝した。
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西日本建設新聞社