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　神奈川県は22日、２０２０年東京五輪の追加種目候補となっているサーフィン競技について、湘南海岸「Ｓｈｏｎａｎ」を開催地とするよう、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に要望書を提出した。
　要望書の概要は次の通り。
　「『Ｓｈｏｎａｎ』はサーフィン発祥の地であり、毎年プロサーファーの国際大会が開催される鵠沼海岸や、茅ケ崎海岸、湯河原（吉浜）海岸など、絶好のサーフポイントに恵まれており、年間を通じて多くの大会が開催されている。また、決定しているセーリング競技の開催に当たっては、夏季に６００万人にも上る湘南海岸の海水浴客にも競技を楽しんでもらうため、海岸の各所に大画面の映像装置を設置し、パブリックビューイングを実施する。この設備を活用することでサーフィン競技の迫力ある映像を、より多くの方にお届けすることができるなど、相乗効果は絶大。Ｓｈｏｎａｎは、多くの観光客が訪れる『クールジャパン』の代表的な発信地でもある。オリンピック史上初めて実施されるサーフィン競技がＳｈｏｎａｎで開催されることにより、世界から訪れる観戦者に��日本でこそ�∞�Ｓｈｏｎａｎでこそ�≠ﾌ文化を実感できる。神奈川県は、沿岸市町や関係団体と一致団結し、最高の大会を実現することを約束する」