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　平塚市は、相模小学校移転整備事業の設計を簡易公募型プロポーザルで委託する。関係書類の提出期限は、参加表明書が２０１６年１月５日、技術提案書が２月３日まで（いずれも正午締め切り）。担当課は教育施設課。同委託では、大神地区に整備を計画している相模小移転に伴う基本・実施設計をまとめる。納期は18年３月16日。
　参加要件は、市競争入札参加資格者に登録している単体企業であることなど。また、管理・主任技術者について、業務実績などの要件あり。　
　技術提案における基本方針として、「今後、一層重要視される地域との積極的なかかわりを通じた教育活動の効果がより高まる施設」や「将来における地域の実情や需要に応じた施設の有効活用を図ることができる、意匠、構造、設備設計」、「ツインシティ大神地区が目指す環境共生モデル都市を実現」―など三つのテーマを示した。
　12月補正予算に３カ年で事業費に総額９０００万円の継続費（２０１５〜17年度）を設定した。
　同事業は現状の神田小学校と隣接状態を解消するため、ツインシティ大神地区の土地区画整理事業に合わせ、同区画内に相模小を移転整備する。現所在地は田村６ノ８ノ24。基本計画によると、移転後の施設規模は児童数約３００人を想定。