国土交通省立野ダム工事事務所はこのほど、立野ダムの「本体詳細設計」と関連する3業務の落札者を決定した。
「本体詳細設計」は、ダム本体と関連施設の構造計算や配置検討するもので、ニュージェックが落札。関連する「構造設計評価」をダム技術センター、「施工計画詳細設計」を建設技術研究所、「基礎処理詳細設計」を八千代エンジニヤリングがそれぞれ落札した。
堤高約90b、堤長約200bの曲線重力式コンクリートダムで、全体事業費約905億円、28年度以降の事業費は約370億円となる見通し。
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西日本建設新聞社