日刊建設工業新聞
2015/12/11
【鳥取】米子・流通団地 鉄骨2階1・1万uで冷凍冷蔵倉庫
米子市流通町の流通団地に進出が決まっていた西日本を中心に食品冷凍・冷蔵輸送・倉庫業を展開しているムロオ(山下俊一郎社長、広島県呉市)関連の建物がいよいよ年内にも建築に入る。建設予定地には建築計画を知らせる掲示板が設置された。
それによると(仮称)ムロオ米子センター新築工事として米子市流通町430番25、流通団地内の国道431号、山陰道沿いで日本通運米子支店、福山通運米子に隣接する敷地1万2134・79平方bに鉄骨造2階建て建築面積6060・5平方b、延べ面積1万1376・39平方b、棟数3棟、高さ17・23bの冷凍冷蔵庫倉庫(倉庫業を営む倉庫)を新築する。
建築主はムロオ。工事は設計が五洋建設(東京都文京区)、施工も五洋建設中国支店(広島市中区)が担当し、工期は12月15日に着工し完成は2016年10月31日の予定。