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建通新聞社（中部）
2015/12/10
【愛知】豊田市 初音川樋門詳細着手 16年度着工へ
豊田市は、初音川の樋門を改築する計画で、詳細設計に着手した。順調なら16年度の着工に向け予算化を目指す。三井共同建設コンサルタント中部支社（名古屋市千種区）に業務を委託、２０１６年３月28日を履行期限として内容を詰める。
計画によると、新しい樋門は現在の樋門から下流延長65㍍地点の中町鴻掛地内に建設する。規模は内幅２・６㍍、内高１・６㍍、延長４㍍とし、新たに逆流防止のためフラップゲートを設置する計画だ。
同計画は、既設の樋門が老朽化とともに機能が低下しているため、施設の一新とともに機能の拡充を図る。既設の規模は内幅２・６㍍、内高75㌢、延長４㍍のボックスカルバート。
初音川樋門は、自然流下により逢妻男川に排水している。逢妻男川は現在、愛知県が河川改修を進めており、市では河川改修に合わせて樋門を整備する方針。16年度の単年度事業で新樋門を建設した後に、既設の樋門を解体する予定。
提供：建通新聞社
計画によると、新しい樋門は現在の樋門から下流延長65㍍地点の中町鴻掛地内に建設する。規模は内幅２・６㍍、内高１・６㍍、延長４㍍とし、新たに逆流防止のためフラップゲートを設置する計画だ。
同計画は、既設の樋門が老朽化とともに機能が低下しているため、施設の一新とともに機能の拡充を図る。既設の規模は内幅２・６㍍、内高75㌢、延長４㍍のボックスカルバート。
初音川樋門は、自然流下により逢妻男川に排水している。逢妻男川は現在、愛知県が河川改修を進めており、市では河川改修に合わせて樋門を整備する方針。16年度の単年度事業で新樋門を建設した後に、既設の樋門を解体する予定。
提供：建通新聞社
