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建通新聞社（中部）
2015/12/11
【三重】２０１６年度一般会計当初予算要求状況 三重県
三重県は、７日に行われた県議会予算決算常任委員会で２０１６年度一般会計当初予算の要求状況を明らかにした。要求総額は事業費ベースで７５５５億円となり、15年度当初予算（６月補正後）に比べ２４９億円増、３・４％増となった。一般財源等ベースでは５７３０億円で、15年度当初予算（６月補正後）に比べ１１５億円増、２％増となった。現時点での歳入見込み額の５４８６億円に対し２４４億円の差額となった。今後、事業を絞り込むなどの調整を行うことになる。
主な部の要求額を事業費ベースで見ると、県土整備部が８０８億円で前年度比０・２％増、農林水産部が３５７億円で同３・３％減、環境生活部が２０３億円で同４％増、防災対策部が62億円で同１９４・９％増などとなった。
新規事業では、建設業人材定着事業に３０００万円を要求した。サミット関連では全体で約22億円を要求しており、このうち周辺環境整備を行うため公共土木施設維持管理（県単）に６億２０００万円を盛り込んだ。
予算要求額は「みえ県民力ビジョン」の施策に沿って示している。
提供：建通新聞社
主な部の要求額を事業費ベースで見ると、県土整備部が８０８億円で前年度比０・２％増、農林水産部が３５７億円で同３・３％減、環境生活部が２０３億円で同４％増、防災対策部が62億円で同１９４・９％増などとなった。
新規事業では、建設業人材定着事業に３０００万円を要求した。サミット関連では全体で約22億円を要求しており、このうち周辺環境整備を行うため公共土木施設維持管理（県単）に６億２０００万円を盛り込んだ。
予算要求額は「みえ県民力ビジョン」の施策に沿って示している。
提供：建通新聞社
