全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　スノーピーク（三条市中野原４５６　山井太代表取締役）は２９日までに、総額１５億２０００万円を投じ、見附市の県営中部産業団地に物流センター、本社敷地内でスパレストランを計画していることを明らかにした。
　三条市内に物流センターを持っているものの手狭になってきていることから、同団地の約１万５０００平方メートルを取得し、延べ約６６００平方メートルの倉庫を建設する。投資額は８億円で、１６年１月にも県と土地の売買契約を締結し、同年春ごろの着工、１７年１月の完成を目指す。また、本社機能の一部を移すことも検討しており、それにより延べ床面積は最大８２５０平方メートルを見込む。
　また、本社（Ｈｅａｄｑｕａｒｔｅｒｓ）の敷地内で温浴施設とレストランが一体となった施設の建設も予定しており、投資額は７億２０００万円。１６年４月以降の着工、１７年８月ごろのオープンを目指す。
　今計画について、國保博之取締役執行役員社長室長は「当社のこれからの成長を支えるものになる」としている。今後、設計事務所（非公表）と正式な契約となる。