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建通新聞社（岡山）
2015/11/27
【岡山】真庭市 勝山庁舎を図書館に全面改修 １２月補正で設計費
真庭市は、勝山地内の勝山振興局庁舎を中央図書館として全面改修（耐震化含む）するため、12月補正予算案で設計委託費１０４９万円を計上した。年明けの１月にも公募型プロポーザル方式により設計者の選定作業に入る。工事は17年度に実施する。18年度オープンを目指している。
既存施設は、鉄筋コンクリート造３階建て延べ２８１２平方㍍（１９８０年建設）。１階を一般書フロア（一般開架、事務所など）、２階を児童書フロア（児童開架、テラスなど）、３階をシアター・学習フロア（映像シアター、学習室、喫茶スペースなど）として整備する。内装や書架、家具等は可能な限り、真庭市産木材を利用する。併せてＣＬＴ（直交集成板）の活用も検討する。外構は、駐車場１４４台、バイオボイラー棟などを設ける。蔵書数は、現在の勝山図書館の３万冊の蔵書と新たに市が６万冊を追加、計約９万冊とする。
現在の勝山振興局機能は、勝山文化センター内に移設。事務室、応接室、生涯学習課事務室などを改修して有効利用を図る。
（提供：建通新聞社）
既存施設は、鉄筋コンクリート造３階建て延べ２８１２平方㍍（１９８０年建設）。１階を一般書フロア（一般開架、事務所など）、２階を児童書フロア（児童開架、テラスなど）、３階をシアター・学習フロア（映像シアター、学習室、喫茶スペースなど）として整備する。内装や書架、家具等は可能な限り、真庭市産木材を利用する。併せてＣＬＴ（直交集成板）の活用も検討する。外構は、駐車場１４４台、バイオボイラー棟などを設ける。蔵書数は、現在の勝山図書館の３万冊の蔵書と新たに市が６万冊を追加、計約９万冊とする。
現在の勝山振興局機能は、勝山文化センター内に移設。事務室、応接室、生涯学習課事務室などを改修して有効利用を図る。
（提供：建通新聞社）
