浅口市まちづくり課は、金光駅周辺整備事業で駅南北広場整備を計画しており、2019年度の供用開始を目指している。
計画では、駅南側に改札口を設置し広場にロータリーや駐輪場を整備するほか北側広場に歩道を設置する。また、木造平屋217平方b程度の待合所を新築する。整備面積は南北それぞれ1500平方bから2000平方bを見込んでいるが、JR西日本用地と一部県有地のため、協議の上、取得面積を決める。
現在、ジェイアール西日本コンサルタンツ(岡山市)に委託して16年3月31日の納期で測量設計を進めており、広場のレイアウトや待合所の設計、用地測量を行い、完了後にJRと協議しながら工事発注時期などの詳細を決定する。概算事業費は約6億円。
(提供:建通新聞社)