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　シグマパワージャネックス�梶i石井八弥社長、福岡県）が運営する長島黒ノ瀬戸発電�梶i同社長）が建設を進めてきた「新長島黒ノ瀬戸風力発電所」の竣工式が13日、長島町下山門野の現地で行われた＝写真＝。　
　２０１４年４月に着工した同発電所は、風車に東芝製を採用（風車直径88ｍ、ハブ高75ｍ、最高到達点１２０ｍ）。出力２０００kWを２基建設し、15年３月に完成。４月から営業運転を開始している。年間発電量は一般家庭２２００戸分を予定している。地元からは、道路開設や風車基礎を川床石油設備工業（牧一行社長）、電気を東電設（東則行社長）が担当した。　
　竣工式では、施工業者や行政・自治体関係者ら約40人が出席。神事では、石井社長や川添健長島町長らが神前に玉ぐしを捧げ、今後の安全を祈願した。直会では、石井社長が「より多く発電することでＣｏ２削減に貢献したい」と挨拶。その後、施工業者に感謝状が贈られ、代表で牧社長が感謝の言葉を述べた。