岡崎市は、「山中保育園」の園舎改築計画を進めており、2016年度事業で本体工事への着手を目指す。青島設計(名古屋市中区)で進める実施設計により詳細を詰め、予算化を図る。
新園舎は、鉄筋コンクリート一部木造2階建て延べ約1400平方b。既存園舎の解体撤去後の敷地4726平方bに新築する。工事期間は仮設園舎ではなく、近隣の竜谷保育園により対応する見通し。
山中保育園は、1972年建築の鉄骨造平屋で、管理・保育棟(601平方b)、遊戯棟(228平方b)、給食棟(84平方b)の3棟で構成。主に施設の老朽化対策として建て替えるもので、既設3棟を1棟に集約する。所在地は舞木町字向市場60。
工事は解体工事を含め16年度からの2カ年継続で進める方針。
提供:
建通新聞社