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建通新聞社(神奈川)
2015/11/09

【神奈川】鉄道建設・運輸施設整備支援機構 相鉄・東急直通線 新横浜駅建物設計を交建設計に

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、相鉄・東急直通線工事で新横浜駅建物設計を交建設計(東京都中央区)に委託した。契約金額は8000万円。
 コスト縮減、地下駅の特性を考慮した快適で安全な駅計画などの技術提案を求める公募型プロポーザルで選定した。履行期間は16カ月。
 新横浜駅の計画規模は、地下4階地上平屋延べ約2万3000平方b。地上部(出入口上家)は鉄骨造、エレベーター上家は鉄骨造、換気塔は鉄筋コンクリート造。地下部は地下駅本屋が鉄筋コンクリート造(土木躯体利用)。横浜市営地下鉄3号線が交差している。
 主な施設は、地上部が出入口上家、直通階段、エレベーター上家、換気塔。地下1階がコンコース。駅務室、配電室。地下2階が駅関係諸室、信通機器室、換気機械室、変電所、ポンプ室。地下3階が換気機械室、トンネル換気機械室、変電所。地下4階が乗降場。
 相鉄・東急直通線の開業予定は2019年4月。新駅として新横浜駅(仮称)と新綱島駅(仮称)が設置される。新綱島駅の建物設計は先に開始している。
 提供:建通新聞社