紀北町は、津波避難ビルの機能を備えた健康増進施設建設で、工事を2カ年継続事業として2016年度に発注する考えだ。オープンは17年10月を目指している。
規模は延べ床面積が約2000平方bで、階数については現在、検討を進めている。主な施設内容は室内温水プール、トレーニングルーム、フィットネスルームとなり、屋上が津波避難スペースとなる。
建設地は海山区相賀本地地区の敷地約5300平方b。
設計は指名型プロポーザルにより選定された東畑建築事務所名古屋オフィス(名古屋市中村区)が16年3月18日までの納期で進めている。
なお、設計の契約金額は2818万8000円(税込み)だった。
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建通新聞社