全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　行田市は佐間１−２３５１−14ほかの３２６８・５９�uおよび佐間１−２１４４ほかの１０５７�uの市有地を公募型プロポーザルで売却する。地域活性化につながる民間施設などの事業運営誘導が目的。土地全体を一体として活用することが前提で、最低売却価格は、佐間１−２３５１−14ほかが１億１６００万円、佐間１−２１４４ほかは２４００万円。
　市では周辺地域との調和を図ることに加え、ＪＲ高崎線・行田駅から直結する利便性を活かした地域活性化につながる土地利用が望ましいと考え、提案を受け付ける。主な参加資格は、土地利用に関する事業の実施に必要な知識、実績、信用、資金力、技術的能力を有するなど所定の要件を満たす単体またはグループ。
　現地見学会は10日に開催、９日まで参加申し込みを受け付ける。企画提案書は24日〜12月25日に持参で提出。プレゼンテーションは２０１６年１月中旬に行う。売却先審査および決定は16年１月下旬。提案に対し、土地購入価格も含めた総合評価方式で審査し、売却候補先を決める。
　問い合わせは財政課管財担当まで。