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建通新聞社（中部）
2015/11/02
【愛知】知立建設事務所 下懸橋を架け替え 15年度は左岸下部工を整備
愛知県知立建設事務所は、２０１５年度事業で「下懸橋」の架け替え工事に着手する。鹿乗川の改修計画に伴うもので本体工事のうち左岸側の下部工について、土木一式工事の一般競争入札により11月にも発注する。
新橋は橋長40㍍、幅員12㍍の１径間ＲＣ合成桁橋。このうち、下部工として左岸側の橋台を築造する。橋台の位置は引き堤により現在地より後退した地点となる。既設橋は安城市小川町地内の市道志茂上六反線上で、橋長24・１㍍、幅員５㍍。
鹿乗川では、河川断面の拡張などを目的に改修工事を進めており、今回の対象区間では引き堤を計画。これに伴い、下懸橋の架け替えを打ち出したもので、新橋は既設橋を解体撤去した後に架設する。すでに下流側には仮橋を設置、迂回（うかい）路として取り付け道路を切り回している。
設計は中央コンサルタンツ（名古屋市西区）が担当した。
同事務所では今後、16年度以降で右岸橋台を築造するとともに、合わせて引き堤に伴う護岸整備、既設橋の解体工事を進める計画で18年度の完成を目指す。
提供：建通新聞社" target="_blank">
新橋は橋長40㍍、幅員12㍍の１径間ＲＣ合成桁橋。このうち、下部工として左岸側の橋台を築造する。橋台の位置は引き堤により現在地より後退した地点となる。既設橋は安城市小川町地内の市道志茂上六反線上で、橋長24・１㍍、幅員５㍍。
鹿乗川では、河川断面の拡張などを目的に改修工事を進めており、今回の対象区間では引き堤を計画。これに伴い、下懸橋の架け替えを打ち出したもので、新橋は既設橋を解体撤去した後に架設する。すでに下流側には仮橋を設置、迂回（うかい）路として取り付け道路を切り回している。
設計は中央コンサルタンツ（名古屋市西区）が担当した。
同事務所では今後、16年度以降で右岸橋台を築造するとともに、合わせて引き堤に伴う護岸整備、既設橋の解体工事を進める計画で18年度の完成を目指す。
