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福島建設工業新聞社
2015/10/29
【福島】ＵＲ勿来酒井地区基盤整備／ＷＴＯ一般競争を公告
ＵＲ都市再生機構 宮城・福島震災復興支援本部は28日、いわき市勿来酒井地区復興公営住宅基盤整備工事の総合評価・一般競争を公告した。ＷＴＯ対象案件。
復興公営住宅の敷地造成、調節池、道路、下水道工事（敷地面積約６・３㌶）で、詳細設計と施工の一括発注方式試行案件。
造成は３段階の工期を設定。ＵＲが建設する中層集合住宅（壁式ＰＣ造３～４階建て）４棟98戸と共同長屋（Ｗ造またはＳ造）２棟10戸、団地集会所（約４００平方㍍）部分を第１次として先行（工期29年５月31日）させ、第２次部分（工期29年10月31日）で県が発注する買取型戸建て住宅用地を造成する。道路等を含めた最終工期は30年１月15日。基本設計は八千代エンジニアリング。
入札は単体、２者特定ＪⅤの混合。対象者はＵＲ東日本地区「土木工事」資格登録者で、客観点１２００点（ＪⅤ代表者外１１５０点）以上、12年度以降の同種工事（整地工、排水工、道路工の全てを含む土木工事）の元請施工実績が必要。
申請期限12月４日、28年１月15日午前11時開札。ヒアリングを12月11日ごろ行う。総合評価は加算方式で技術評価点、施工体制評価点最高各30点。
同地区の建物基本設計等業務は、公募型プロポーザルで遠藤剛生建築設計事務所（大阪）を選定、契約した。
復興公営住宅の敷地造成、調節池、道路、下水道工事（敷地面積約６・３㌶）で、詳細設計と施工の一括発注方式試行案件。
造成は３段階の工期を設定。ＵＲが建設する中層集合住宅（壁式ＰＣ造３～４階建て）４棟98戸と共同長屋（Ｗ造またはＳ造）２棟10戸、団地集会所（約４００平方㍍）部分を第１次として先行（工期29年５月31日）させ、第２次部分（工期29年10月31日）で県が発注する買取型戸建て住宅用地を造成する。道路等を含めた最終工期は30年１月15日。基本設計は八千代エンジニアリング。
入札は単体、２者特定ＪⅤの混合。対象者はＵＲ東日本地区「土木工事」資格登録者で、客観点１２００点（ＪⅤ代表者外１１５０点）以上、12年度以降の同種工事（整地工、排水工、道路工の全てを含む土木工事）の元請施工実績が必要。
申請期限12月４日、28年１月15日午前11時開札。ヒアリングを12月11日ごろ行う。総合評価は加算方式で技術評価点、施工体制評価点最高各30点。
同地区の建物基本設計等業務は、公募型プロポーザルで遠藤剛生建築設計事務所（大阪）を選定、契約した。
