日本工業経済新聞社(山梨)
2015/10/26
【山梨】玉穂中央通り線を延伸 中央市が都市計画決定へ
中央市は、来年度の都市計画決定に向けて、都市計画道路玉穂中央通り線の概略設計を進めている。早くて2019年度の着工が見込まれている。
同路線の全延長は1990m(W16m)で、本年度に発注された概略設計はL300m。整備が完了した路線から南側の未整備区間L1144mの一部にあたり、業務はブレーンズが受注。来年1月を納期として業務を進めている。
今後の見通しは、来年度は都市計画決定までの手続きなどに費やし、17年度に詳細設計や補償算定、18〜19年度に用地買収などを行い、順調に進めば19年度の着工となる運びだ。
【写真:整備が完了した同線の南端から延伸部を臨む】