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建通新聞社（中部）
2015/10/13
【愛知】豊田加茂建設 急傾斜地崩壊対策で宮下区域を新規採択
愛知県豊田加茂建設事務所は、急傾斜地崩壊対策事業の新規箇所として「宮下区域」の事業採択を受けた。年内にも詳細設計を委託する。関連する地質調査を東海地質工学（名古屋市中村区）に委託、詳細設計に反映していく。
事業の対象は豊田市上高町地内、上鷹見小学校北側の斜面一帯で、延長約６１０㍍。同区域は土砂災害災害警戒区域に指定されており、同校は災害時の避難場所に指定されている。
現在、概略設計を石田技術コンサルタンツ（小牧市）で進めており、工法検討や概算事業費の算定などを行っている。また、今回委託した地質調査では９カ所のボーリング調査を予定。
15年度に詳細設計をまとめた上で、16年度に用地調査や施工箇所の地権者に対して借地手続きなどを行う予定。順調なら17年度の工事着手を目指す。
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事業の対象は豊田市上高町地内、上鷹見小学校北側の斜面一帯で、延長約６１０㍍。同区域は土砂災害災害警戒区域に指定されており、同校は災害時の避難場所に指定されている。
現在、概略設計を石田技術コンサルタンツ（小牧市）で進めており、工法検討や概算事業費の算定などを行っている。また、今回委託した地質調査では９カ所のボーリング調査を予定。
15年度に詳細設計をまとめた上で、16年度に用地調査や施工箇所の地権者に対して借地手続きなどを行う予定。順調なら17年度の工事着手を目指す。
