岐阜県建設業協会(小川弘会長)は9月30日、総合学習支援活動の一環として養老町立養北小学校1年生32人を対象に工事現場見学会と工事用車両の勉強会を開いた。
児童は、佐竹組(養老町)が施工している「東海環状口ケ島南高架橋P63橋脚工事」の現場と、大垣市上石津町にある同社養老事業所を訪れ、「自動車くらべ」の学習で、工事用車両について、見て、触れ、楽しく仕組みや働きを学んだ。
児童は、バックホウやダンプトラックなどの働きや特徴などをクイズ形式で学び、試乗した=写真。空き缶をローラーで踏みつぶす場面では「すごい」と歓声が上がり、「働く車に乗れて楽しかった」と感想を述べた。
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建通新聞社