トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

鹿児島建設新聞
2015/10/09

【鹿児島】処分場跡地にメガソーラー、事業者を決定

  薩摩川内市は、木場茶屋最終処分場跡地利用の一環として、メガソーラー設置運営事業者を代表事業者の南国殖産と共同事業者に九州おひさま発電で決定した。設備投資額は約7億700万円、2016年3月の着工、同年9月運用開始を目指す。 
 設置場所は、国道3号バイパスに接面する同市木場茶屋町7949−1。敷地面積が7万6477uのうち、パネル設置が可能な平坦地部分は約3万4321u。 
 システム出力は、1993kW、年間想定発電量は229kWh。売電先は九州電力。地域貢献は、@地元事業者への工事発注A発電所のメンテナンス管理の地元雇用考慮Bメイドイン薩摩川内独立電源型LED灯の整備C見学に備えた施設整備−など。 
 なお、企画提案書の提出を求めたところ南国殖産を含め2者から提出があり、提案者の名前を公表せず選定委員会で審査していた。