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　大光銀行（長岡市大手通１丁目５番地６　古出哲彦取締役頭取）は６日、「大光銀行本店新築工事」について、施工を福田組・植木組・中越興業ＪＶに決定したことを明らかにした。
　当初、前記３社それぞれから見積もり徴集していたもの。近く正式契約の運びとなる。
　長岡市大手通１丁目にある現行施設は築４７年が経過し、老朽化していることから安全性の確保、業務継続体制強化の観点から、耐震・防災機能の向上を図るとともに、分散している本部機能を集約することで効率的な業務運営体制の構築を目的に、現地に加え、隣接敷地にて改築を図る。
　規模は現行施設（延べ３１９０・０５平方メートル）の倍となるＳ造７階建て延べ６２６７・０９平方メートル。１期建物工事を１７年２月に竣工させた後、既存建物（ＲＣ造一部Ｓ造６階建て）のうち、延べ６３７・５３平方メートルを解体する。１７年７月に２期建物工事に着手し、完成後に残存施設を解体し、１８年１０月の全体完成を予定。
　設計は石本建築事務所・細貝建築事務所ＪＶが担当している。