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　　横浜市こども青少年局は、２０１８年度に移管予定の保育所４園を選定した。また、19年度移管計画対象の４園を明らかにした。
　18年４月に移管するのは▽菅田保育園（神奈川区菅田町１７９９）▽並木第二保育園（金沢区並木１ノ23ノ６）▽上郷保育園（栄区野七里１ノ２ノ32）▽下瀬谷保育園（瀬谷区北新15ノ４）―の４園。いずれも既存園舎の継続使用が可能。
　16年６月に運営法人の募集を開始し、11月に決定。引き継ぎ・共同保育などを経て18年４月に新たな運営を開始する。
　移管先は認可保育所の運営実績のある社会福祉法人か公益法人。土地を無償で貸与し、建物は評価額に応じて有償で譲渡する。
　また、19年度の移管保育所は▽上永谷西（港南区）▽川島（保土ケ谷区）▽杉田（磯子区）▽荏田西（青葉区）―の４園を計画。多様な保育ニーズに迅速・効率的に対応する。
　市内には認可保育所が６５２園あり、このうち５６６園が民間の認可保育所＝図＝。
　20年度以降の移管対象園は次の通り。
■第６期（20〜22年度）
　▽清水ケ丘、三春台（南区）▽笹下南、野庭（港南区）▽川井宿、白根（旭区）▽滝頭（磯子区）▽竹山（緑区）▽荏田北（青葉区）▽茅ケ崎（都筑区）▽俣野（戸塚区）▽細谷戸（瀬谷区）
■第７期（23〜24年度）
　▽上大岡東（港南区）▽向台（保土ケ谷区区）▽釜利谷（金沢区）▽菊名（港北区）▽舞岡（戸塚区）▽公田（栄区）
　提供：建通新聞社