日本工業経済新聞社(茨城)
2015/10/07
【茨城】弊紙主催で工事検査の留意点など学ぶ地域密着技術セミナー
弊紙主催の地域密着技術セミナー(CPDS3ユニット)が2日、水戸市笠原町の県開発公社で行われた。県内から13社22人が参加。県の首席検査監などを招き、工事検査や入札契約制度の留意点について学んだ。
このセミナーは、県職員を講師に、日ごろ工事検査を通じて感じている点や、本年度の入札契約制度のポイントを説明してもらいながら、建設産業の技術力向上を目指すもの。
県土木部検査指導課から、宮ア隆首席検査監と海老沢和雄首席検査監が、それぞれ一般土木と建築の工事検査について講義。また県農林水産部農地局農村計画課から、安見精造首席検査監が農業土木の工事検査について語った。
最後に県土木部監理課の圓崎浩明副参事が、昨今の入札契約制度について述べた。