建通新聞社(神奈川)
2015/09/29
【神奈川】JR東日本 南武支線新駅名は「小田栄」に
東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜支社と川崎市は、南武支線川崎新町〜浜川崎間に設置する新駅の名称を「小田栄駅」に決めた。新駅設置の事業基本計画については8月31日付で国土交通省から認可を受けており、今後10月中にも鉄道施設変更の手続きを国土交通省へ行い、認可を受け次第、2016年3月の開業を目指して着工する。
新駅は、小田踏切を挟んで北西側に下り線(浜川崎行き)ホームを、南東側に上り線(尻手行き)ホームを配置。ホーム上家、スロープ、簡易Suica読み取り機などを設置する。費用はJR東日本と川崎市で折半する。川崎市は15年度予算で新駅設置のために2億7500万円を計上している。
提供:建通新聞社