日本工業経済新聞社(埼玉)
2015/09/16
【埼玉】川越市が霞ヶ関駅周辺で用途地域変更等検討
川越市は的場地域の霞ケ関駅北口周辺で、用途地域などの変更を検討している。具体的には▽用途地域等地域地区の現状把握および課題抽出▽用途地域等地域地区素案作成▽地元説明会の企画・運営▽地元説明会での配布資料および説明会用映像資料作成――など。業務は2016年3月18日納期で25日に委託する。
霞ケ関駅北口は駅前広場の整備と県道へのアクセス道路の整備を行い、06年度に供用開始した。アクセス道路沿道の用途地域は主に第1種低層住居専用地域が指定されているが、幅員14mの道路が整備されたことから沿道区域および駅前広場周辺について、周辺住宅地の生活利便性向上を図る用途地域変更や防火・準防火地域指定などについて検討を行う。