豊後大野市が建設している菅尾住宅3期建替工事の起工式が11日、三重町浅瀬の現地であった。
市や工事関係者など約20人が出席。神事で、玉ノ井浩司市建築課係長、設計の高彰宏轄l囃z士事務所社長、本体建築の恵藤誠恵藤建設且ミ長、電気設備の平山利春河野電気鰹務、機械設備の山村清隆且R村電設工業社長らが玉串をささげ、工事の安全を祈願した。
施工者を代表して、恵藤社長が「この工事は、3期目の集大成。既存入居者が不安にならないよう配慮し、事故の無いよう最善を尽くし完成させる」と決意を述べた。
3期工事では、敷地面積約1203・3平方bにRC造4階建て延べ1190・28平方bに入居戸数16戸(8戸が2LDK、8戸が3LDK)を建て、ほかに駐輪場13・02平方bを設置する。工期は28年11月10日。
旧菅尾住宅は、2階建て6棟(計36戸)の団地。昭和55年の建築で、老朽化したため22年度から8ヵ年計画で4階建て住宅3棟(計52戸)への建て替えを進めている。
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大分建設新聞社