県敦賀土木事務所は28日、一般県道常神三方線「道路改良工事(防災・安全交付金)調査・設計業務委託」2件について指名競争で開札する。
▽27|3 若狭町常神から神子
業務内容は地質調査解析一式、道路予備設計0・9キロメートル(うちトンネル延長750メートル)。
設計価格は1718万円。
▽27|4 若狭町小川から遊子
業務内容は地質調査解析一式、道路予備設計1・36キロメートル(うちトンネル延長943メートル)。
設計価格は1850万円。
前記2件ともに委託期間は150日間としている。
県が今年度に新規着手した常神三方線における道路改良事業に伴う調査・設計業務で、全体の事業内容は延長2260メートル、全幅9・25メートル、トンネルが2カ所。
21年度までの7カ年で整備を行う予定で、総事業費は62億円を見込んでいる。