安城市は、公共下水道事業で新たに「箕輪福釜工区」の面整備を計画している。一部は2016年度から着手する予定で、実施設計を松岡測量(名古屋市天白区)に委託した。委託金額は1622万円で、工期は16年2月29日まで。
対象地区は、豊田一色線と道場山安城線が交わる小矢場交差点周辺の箕輪町地内。計画では、開削工法の延長が6093b、推進工法の延長が369bとなっており、管渠は口径150_でリブ管を敷設する。
また、避難路への下水道整備は耐震管の敷設を計画しており、延長が1166bとなっている。
そのほかに、マンホールポンプ3基と長田川を渡る部分について、添架か推進工法かを検討する。
計画では、16年度から小矢場交差点の南東側から整備する見通し。
提供:建通新聞社" target="_blank">