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建設新聞社
2015/09/02
【東北・宮城】佐藤総合計画を選定／米谷病院建替の基本・実施設計プロポ
宮城県登米市は、米谷病院の建て替え整備に向けた基本・実施設計業務を委託するため公募型プロポーザル方式で受託者の選定を進めてきた結果、最優秀者の佐藤総合計画を設計候補者に選定した。次点は大建設計で、参加者は両社を含め５社だった。
既存の米谷病院は、１９４５年に開設したＳＲＣ造２階建て、延べ約６３３７平方㍍規模で、病床数は一般病棟のみ49床となっている。老朽化と東日本大震災の影響も受けたことから２０１３年度に建て替えを計画した。
建設場所は、登米市東和町米谷字元町地内の敷地面積約９９４４・96平方㍍。新施設はＲＣ造３階建て、延べ約６５００平方㍍を見込んでおり免震構造も視野に入れている。
診療科目は内科、整形外科、小児科の３科とし、病床数は一般40床と療養50床の計90床を予定。そのほか駐車場１８０台も整備する。
基本設計および実施設計の履行期間は16年３月31日までで、16年度の着工、18年１月の開院を予定している。なお、病院建て替えの総事業費は約35億円。
提供：建設新聞社
既存の米谷病院は、１９４５年に開設したＳＲＣ造２階建て、延べ約６３３７平方㍍規模で、病床数は一般病棟のみ49床となっている。老朽化と東日本大震災の影響も受けたことから２０１３年度に建て替えを計画した。
建設場所は、登米市東和町米谷字元町地内の敷地面積約９９４４・96平方㍍。新施設はＲＣ造３階建て、延べ約６５００平方㍍を見込んでおり免震構造も視野に入れている。
診療科目は内科、整形外科、小児科の３科とし、病床数は一般40床と療養50床の計90床を予定。そのほか駐車場１８０台も整備する。
基本設計および実施設計の履行期間は16年３月31日までで、16年度の着工、18年１月の開院を予定している。なお、病院建て替えの総事業費は約35億円。
提供：建設新聞社
