お知らせ
地方ニュース
建通新聞社四国
2015/09/01
【愛媛】愛媛県 大洲・八幡浜自動車道の本線高架橋予備設計 長大に委託
愛媛県は、地域高規格道路大洲・八幡浜自動車道の新夜昼トンネル東側坑口から東伸する本線高架橋の予備設計を長大松山事務所（松山市）に委託した。期間は２０１６年３月11日まで。
整備箇所は、計画されている新夜昼トンネル東側坑口から東へ国道１９７号や県道信里伊予平野停車場線を跨ぐ地区。延長は３５５㍍。道路概略設計や予備設計、上部工、下部工、基礎工などの比較検討を行い最適橋梁形式とその基本的な橋梁諸元を策定する。
高規格道路の大洲・八幡浜自動車道は、大洲市北只の松山自動車道大洲北只インターチェンジ（ＩＣ）から八幡浜市保内町喜木の保内ＩＣまでの約13㌔が自動車専用道路として整備されており、工事は終点側から着手。終点側の名坂道路区間２・３㌔は13年３月に供用開始しており、現在は八幡浜市大平の八幡浜ＩＣから郷の八幡浜東ＩＣ間の延長３・８㌔に05年度から18年度完成目指し工事が進められている。
今回予備設計が委託された箇所は八幡浜道路区間に続く夜昼道路区間の一部。同区間は、八幡浜市郷の八幡浜東ＩＣから大洲市平野の平野ＩＣまでの４・２㌔で、13年度に事業採択されている。起点側となる残る大洲北只ＩＣから平野ＩＣ間の「大洲西道路」約３㌔はまだ事業化されていない。
提供：建通新聞社
整備箇所は、計画されている新夜昼トンネル東側坑口から東へ国道１９７号や県道信里伊予平野停車場線を跨ぐ地区。延長は３５５㍍。道路概略設計や予備設計、上部工、下部工、基礎工などの比較検討を行い最適橋梁形式とその基本的な橋梁諸元を策定する。
高規格道路の大洲・八幡浜自動車道は、大洲市北只の松山自動車道大洲北只インターチェンジ（ＩＣ）から八幡浜市保内町喜木の保内ＩＣまでの約13㌔が自動車専用道路として整備されており、工事は終点側から着手。終点側の名坂道路区間２・３㌔は13年３月に供用開始しており、現在は八幡浜市大平の八幡浜ＩＣから郷の八幡浜東ＩＣ間の延長３・８㌔に05年度から18年度完成目指し工事が進められている。
今回予備設計が委託された箇所は八幡浜道路区間に続く夜昼道路区間の一部。同区間は、八幡浜市郷の八幡浜東ＩＣから大洲市平野の平野ＩＣまでの４・２㌔で、13年度に事業採択されている。起点側となる残る大洲北只ＩＣから平野ＩＣ間の「大洲西道路」約３㌔はまだ事業化されていない。
提供：建通新聞社
