日刊建設工業新聞
2015/08/27
【鳥取】県営繕課/鳥取西高校耐震化 設備3件9月発注で起工手続き(6工区建築は11月、7工区建築は2月)
県総務部営繕課は、県立鳥取西高校耐震化整備事業のうち、9月定例県議会(会期9月11日〜10月9日予定)で工事請負契約の承認を得るため、先行して発注した8工区建築工事(やまこう建設・藤原組・千代田工務店JVが落札)に引き続き、同工事の契約に合わせて入札する予定の6・7・8工区の電気設備と6・7・8工区の空調設備・衛生設備の設備工事3件を9月中旬に入札公告する方向で起工手続きを進める。
概算工事費は電気設備が約2億5800万円、空調設備が約1億8400万円、衛生設備が約1億0700万円で、電気設備と空調設備は2社JVを採用する。また、概算工事費約4億2000万円を見込む6工区の建築は11月の発注を予定しており、概算工事費約1億2000万円を見込む7工区の建築は2016年2月の発注を予定している。7工区の建築は、木造平屋建て402平方bの芸術棟新築と木造平屋建て289平方bの渡り廊下の新築で、県東部生活環境事務所が発注する。