建通新聞社(中部)
2015/08/26
【愛知】一宮市 産業体育館複合施設化へ計画策定
一宮市は、産業体育館など3カ所の施設を複合施設として建て替えるため、整備基本計画をとりまとめる。
対象施設は、産業体育館と神山公民館、神山としよりの家。
計画の策定は、浦野設計(名古屋市西区)が担当しており、老朽化が進み、改修が必要とされる施設を複合施設として、建て替えるための策定支援を行う。
産業体育館は、鉄筋コンクリート造地下1階地上2階一部4階建て延べ3919平方b。施設には、競技室40b×48b、観覧席300席、選手控室2室、役員控室、会議室4室、大会議室、日本間4室など。竣工は1963年8月。所在地は、平和1ノ100ノ20ほかで、敷地が雑種地231平方b、宅地3661平方bとなっている。
神山公民館は、鉄筋コンクリート造2階建て延べ317平方b。施設には大会議室、小会議室、和室など。竣工は1980年3月。所在地は平和1ノ11ノ20ほかで、敷地が雑種地360平方b、宅地455平方bとなっている。
神山としよりの家は、鉄筋コンクリート造2階建て延べ624平方b。施設には談話室、機能回復訓練室、健康相談室、浴室、娯楽室、集会室、茶室、図書室など。竣工は1968年5月。所在地は平和1ノ11ノ1ほかで、敷地が宅地967平方b。
提供:建通新聞社