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日本工業経済新聞社（茨城）
2015/08/22
【茨城】東京五輪組織委の県訪問でサッカー場誘致など要望
２０２０年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の佐藤広副事務総長らが19日、県庁を訪れ、意見交換が行われた。全体的な取り組みとなるよう、全国自治体を訪問しているもの。応対した山口やちゑ副知事らは、サッカー会場や事前トレーニング（キャンプ）の誘致などを要望した。
山口副知事は、茨城が19年に国体を控えていることや東京近隣で利便性が高いことなどを踏まえ、茨城を世界に発信できる機会であることを強調。県産品の活用や競技会場、キャンプ地の誘致などを求めた。
楠田幹人副知事は「サッカー会場の関係ではお世話になっている。決定時期が少し遅れるようだが、引き続き支援をお願いしたい」などと述べた。
佐藤副事務総長は、これに応じるとともに「今後の検討の参考にさせていただきたい」などと語った。
山口副知事は、茨城が19年に国体を控えていることや東京近隣で利便性が高いことなどを踏まえ、茨城を世界に発信できる機会であることを強調。県産品の活用や競技会場、キャンプ地の誘致などを求めた。
楠田幹人副知事は「サッカー会場の関係ではお世話になっている。決定時期が少し遅れるようだが、引き続き支援をお願いしたい」などと述べた。
佐藤副事務総長は、これに応じるとともに「今後の検討の参考にさせていただきたい」などと語った。
