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建通新聞社（岡山）
2015/08/21
【岡山】倉敷市 新ごみ焼却処理施設 基本計画を来年度に外注
倉敷市は、新ごみ焼却処理施設を建設する計画で、２０１６年度に基本計画を外注する予定。なお、発生する焼却灰は埋立処分しないことを基本方針としている。
建設候補地は、倉敷市玉島乙島（Ｅ地区）の玉島下水処理場南側の市有地。必要な敷地面積は３㌶で、将来の建て替えを考慮し約６㌶を確保する。
新施設建設には基本計画、環境影響評価、設計・建設など、試運転後の安定稼働までに最短で約10年の期間が必要となることから16年度に基本計画に着手する。
同市の可燃ごみは、水島清掃工場、倉敷市・資源循環型廃棄物処理施設（水島エコワークス）、倉敷西部清掃施設組合清掃工場（倉敷西部清掃工場）、総社広域環境施設組合廃棄物処理施設（吉備クリーンセンター）の４施設で焼却処理を行っている。
このうち、水島エコワークスは24年度でＰＦＩ事業契約が完了。倉敷西部清掃工場は、25年度以降に新施設で処理することにしており、24年度までに両施設を統合した新ごみ焼却処理施設を建設する。
（提供：建通新聞社）
建設候補地は、倉敷市玉島乙島（Ｅ地区）の玉島下水処理場南側の市有地。必要な敷地面積は３㌶で、将来の建て替えを考慮し約６㌶を確保する。
新施設建設には基本計画、環境影響評価、設計・建設など、試運転後の安定稼働までに最短で約10年の期間が必要となることから16年度に基本計画に着手する。
同市の可燃ごみは、水島清掃工場、倉敷市・資源循環型廃棄物処理施設（水島エコワークス）、倉敷西部清掃施設組合清掃工場（倉敷西部清掃工場）、総社広域環境施設組合廃棄物処理施設（吉備クリーンセンター）の４施設で焼却処理を行っている。
このうち、水島エコワークスは24年度でＰＦＩ事業契約が完了。倉敷西部清掃工場は、25年度以降に新施設で処理することにしており、24年度までに両施設を統合した新ごみ焼却処理施設を建設する。
（提供：建通新聞社）
