日本工業経済新聞社(群馬)
2015/08/19
【群馬】群馬県道路協会伊勢崎支部が総会を開催
群馬県道路協会伊勢崎支部(支部長・五十嵐清隆伊勢崎市長)は18日、県伊勢崎土木事務所で通常総会を開催した。
当日は、管内選出の県議会議員らが来賓として出席する中、支部会員約60人が役員改選案を含む5議案を審議した。このうち、役員改選では、五十嵐支部長の続投が決まった。
冒頭、五十嵐支部長は「伊勢崎、玉村地区では昨年8月に東毛広域幹線道路が開通した。道路整備は、安全の確保と地域の発展に寄与するものだと確信している。今でもさまざまな地区から要望が出されており、その実現がわれわれの使命。これからも皆さま方の協力をお願いしたい」と呼びかけた。
来賓を代表し井田泉県議会議員が「道路整備は群馬県の発展へ特に重要な事業。東毛広域幹線道路が完成した後も、要望路線やこれから工事を控えた路線が多くある。さらなるインフラ整備に向けて力をお借りしたい」と期待した。
議事では昨年度の事業報告や本年度事業計画案などが審議されたほか、役員改選も行われ、全議案が原案通り可決された。