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建通新聞社四国
2015/08/18
【愛媛】松山市 コミセンの設備更新 ８月下旬から順次発注
松山市は、総合コミュニティセンターの設備更新６件を８月下旬から順次発注する。今後、研修会議棟の空調機と送風機などの更新を８月下旬、同じくキャメリアホールの空調機更新などを10月に発注。体育館と研修棟、文化ホールのファンコイルユニット更新を９月。現在、体育館棟で入札手続きが進められている照明器具と誘導灯など更新の研修棟とキャメリアホール分を10月に発注。プールピット内配管改修を12月に順次発注する方針。
総合コミュニティセンターは体育館棟、研修会議棟、企画展示棟の３棟で構成されており、築後約30年が経過し老朽化が進んでいることから設備などの大規模更新を行うこととなった。対象は受変電設備、中央監視装置、空調設備、給排水設備、消火設備など。設計は桂設計(東京都新宿区)が担当した。
改修は、２０１４年度から16年度までの３カ年をⅠ期計画として17年の国体で使用される体育館棟と研修会議棟に着手。３カ年の総事業費は18億３０００万円。14年度には空調熱源機器の更新と受変電設備の更新を実施。15年度には13億３８００万円をかけて各種設備を更新し、おおむねの設備更新は完了。16年度に残る仕上げの設備更新を行う。
企画展示棟などの残る施設は、Ⅱ期工事として17年度から２～３カ年で設備更新する計画。
各棟の規模は体育館棟が地下２階地上３階建て延べ１万３９７９平方㍍、１９８４年竣工。体育館の他、温水プールがある。
研修会議棟が地下２階地上３階建て延べ２万３３２０平方㍍、86年竣工。研修会議室、キャメリアホール、図書館、こども館、コスモシアターがある。
企画展示棟が地下２階地上４階建て延べ１万０５６９平方㍍、87年竣工。企画展示ホールの他、駐車場。
構造はいずれも鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造の混構造。場所は湊町７ノ５。
提供：建通新聞社
総合コミュニティセンターは体育館棟、研修会議棟、企画展示棟の３棟で構成されており、築後約30年が経過し老朽化が進んでいることから設備などの大規模更新を行うこととなった。対象は受変電設備、中央監視装置、空調設備、給排水設備、消火設備など。設計は桂設計(東京都新宿区)が担当した。
改修は、２０１４年度から16年度までの３カ年をⅠ期計画として17年の国体で使用される体育館棟と研修会議棟に着手。３カ年の総事業費は18億３０００万円。14年度には空調熱源機器の更新と受変電設備の更新を実施。15年度には13億３８００万円をかけて各種設備を更新し、おおむねの設備更新は完了。16年度に残る仕上げの設備更新を行う。
企画展示棟などの残る施設は、Ⅱ期工事として17年度から２～３カ年で設備更新する計画。
各棟の規模は体育館棟が地下２階地上３階建て延べ１万３９７９平方㍍、１９８４年竣工。体育館の他、温水プールがある。
研修会議棟が地下２階地上３階建て延べ２万３３２０平方㍍、86年竣工。研修会議室、キャメリアホール、図書館、こども館、コスモシアターがある。
企画展示棟が地下２階地上４階建て延べ１万０５６９平方㍍、87年竣工。企画展示ホールの他、駐車場。
構造はいずれも鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造の混構造。場所は湊町７ノ５。
提供：建通新聞社
