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建設経済新聞社
2015/08/12
【滋賀】甲賀警察署移転新築計画 28・29年度に本体工
滋賀県は、甲賀警察署（甲賀市水口町本綾野２－11）の耐震性能不足、老朽・狭隘化に対応して移転新築を計画、今年度に県土地開発公社で造成工事、28・29年度に本体新築工事を進める。
計画によると、甲賀市水口町水口樋下６０１８－１ほかの敷地面積約８０００㎡に、庁舎―ＲＣ造４階建、延約３４５８㎡、附属棟―車庫（Ｓ造）、自転車置場（Ｓ造）、拾得物・証拠品棟（Ｓ造）、危険物庫（ＣＢ造）の計約４９０㎡を建設する計画。
現在、庁舎新築工事設計業務を丸山建築事務所（大津市）に委託して進めている。同業務委託期間は27年９月18日まで。その後、28年度早期に本体工事の入札公告へ向けて準備を進める。
用地は、県土地開発公社が先行取得し、今年度に造成工事を進め、造成工事の完了後に県が買い戻す。
27年度当初予算に、甲賀警察署移転新築整備費７億０６３７万２０００円を計上、また、同庁舎整備事業として、期間28～29年度、限度額１４億２１３１万２０００円の債務負担行為を設定している。
県警察署の耐震化計画では、12警察署のうち旧耐震基準の７警察署を対象に整備。これまでに木之本、高島、大津北、東近江の各警察署耐震補強工事を完了、27年度に近江八幡警察署移転新築が完成予定。続いて現在設計中の甲賀警察署移転新築が29年度完成予定。残る草津警察署について、32年度完成を目途に建替整備の検討を進める。
計画によると、甲賀市水口町水口樋下６０１８－１ほかの敷地面積約８０００㎡に、庁舎―ＲＣ造４階建、延約３４５８㎡、附属棟―車庫（Ｓ造）、自転車置場（Ｓ造）、拾得物・証拠品棟（Ｓ造）、危険物庫（ＣＢ造）の計約４９０㎡を建設する計画。
現在、庁舎新築工事設計業務を丸山建築事務所（大津市）に委託して進めている。同業務委託期間は27年９月18日まで。その後、28年度早期に本体工事の入札公告へ向けて準備を進める。
用地は、県土地開発公社が先行取得し、今年度に造成工事を進め、造成工事の完了後に県が買い戻す。
27年度当初予算に、甲賀警察署移転新築整備費７億０６３７万２０００円を計上、また、同庁舎整備事業として、期間28～29年度、限度額１４億２１３１万２０００円の債務負担行為を設定している。
県警察署の耐震化計画では、12警察署のうち旧耐震基準の７警察署を対象に整備。これまでに木之本、高島、大津北、東近江の各警察署耐震補強工事を完了、27年度に近江八幡警察署移転新築が完成予定。続いて現在設計中の甲賀警察署移転新築が29年度完成予定。残る草津警察署について、32年度完成を目途に建替整備の検討を進める。
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